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2018/11/27

毛穴についてのQ＆A

こんにちは！

美容鍼灸院LaBeaute　ラボーテ【大阪　京橋】です☆

本日は毛穴についてのQ＆Aです！

誰もが１度は気になったことがあるのではないでしょうか？

そんな身近な毛穴についてお答えしていきます♪

Q:「毛穴パックをすると毛穴が大きくなりさらに目立つって本当？」

A：毛穴パックは一概に悪いとはいえません。毛穴パックで角栓を取ることは毛穴を刺激するので、あまり頻繁に行うと余計に毛穴が広がります。ただ、皮脂分泌が多い人の場合、角栓を放置すると大きくなって毛穴を押し広げてしまうこともあり、そのようなタイプの場合はパックなどで角栓を定期的に除去したほうが毛穴が広がらないということもあります。

角栓が黒くザラついて、いちごのようになってくる人は、月に２回ぐらいパックで除去した方が良いでしょう。

取ったあとは酵素洗顔やピーリングなどでケアすると角栓の再発予防になります。

Q:「オイルクレンジングで毛穴掃除をするのは有効ですか？」

A：汚れが取れても肌荒れを起こすことがあります。オイルクレンジングでこすっていると、角栓がポロポロとれてくることがあります。

ただし、オイルクレンジングは洗浄力が強く、これでこすることは乾燥や肌荒れの原因になります。毛穴を掃除したいのであれば毛穴パック、コメドプッシャー（専用の器具）、酵素洗顔などのほうがベターです。

Q:「毛穴の開きが気になるので、洗顔後は冷水で引き締めたほうがいいですか？」

A：引き締め効果は一時的なもの。冷水で冷やすと血管が収縮するので、一時的に毛穴も引き締まったように感じます。

しかし、その効果は長続きせず、３０分くらいたって皮膚温が戻れば、元に戻ってしまいます。冷水を顔にかけることにはデメリットもあります。お湯から水といった急激な温度変化をくり返すと、毛細血管が開いて赤ら顔の原因になることもあるのです。

赤ら顔の傾向がある人は冷水で冷やすケアは避けた方がいいでしょう。

Q:「あぶらとり紙を使うと皮脂を取りすぎて、かえって毛穴が目立つのですか？」

A：あぶらとり紙で皮脂を取りすぎるところまでは取れません。皮脂はすべてが液体ではなく、一部はワックスのような個体です。顔の表面にベタベタと浮き出してくるものは、液体の部分です。

あぶらとり紙であぶらを取っても、液体の部分しか取ることはできず個体の皮脂は残っているので、これが肌を守る働きをしてくれます。

毛穴から出た皮脂は時間がたつと酸化して、ニキビの発生や肌の老化を招くため、こまめに取るほうがベターです。

あぶらとり紙ではなくティッシュでとってもよいかという話もよくありますが、ティッシュの繊維は、肌を傷つけるので、あぶらとり紙を使いましょう。

Q:「毛穴の開きにはレチノールが有効だと聞き試してみたのですが、肌がカサカサします」

A：カサカサするのは、合わないのではありません。レチノールはビタミンAの一種で、コラーゲンを増やす作用がある成分。効果的であるぶん刺激も強めなので、使い始めに多少のカサつきが起こるのは誰にでもあることです。しばらくすると慣れてくるので、カサカサしすぎる人は３日に１度くらいから使い始めて様子をみて、慣れてきたら回数を増やすとよいでしょう。

逆にまったくカサつかないものは、効果が弱いかもしれません。

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