COLUMN
コラム
2024/02/20
手軽にできる浮腫み対策
こんにちは😊😊
美容鍼灸ラボーテです♪
浮腫みのお悩みってとっても多いですが、施術中特に良く聞かれること。
お客様から『リンパの流れが悪いからですか?』と。
簡単に回答すると、答えは『静脈の問題』です。
浮腫みの正体は毛細血管から体内へ漏れ出る水分です。
その量は1日約20リットルにもなります。
このうち90%を静脈が吸収し、残り10%がリンパに吸収されます。
そしてこのリンパも最終的には静脈に吸収されます。
静脈こそが、体水分の巡りを担当していることがよく分かります🤗🤗
マッサージで流してもその時はスッキリするけど、また浮腫んでくるというのは静脈の血流が悪くなっていることが問題といえるのです☝🏽
『血流が悪い=浮腫みやすい』
では血流を良くするために、できることとは😌?
①歩く、ふくらはぎの筋肉を使う
第2の心臓と呼ばれているふくらはぎを使いましょう😊😮
ふくらはぎの筋肉を動かすことで足に溜まった血液を筋肉のポンプ作用で心臓に戻します。
夕方になると足が浮腫んでだるくなったり、靴がきつくなったりしていませんか?
動かずに溜まった血液が血管から漏れ出し、停滞している状態です。
そうすると、本来上半身にもどるはずの血液が戻れなくなり、上半身が血液不足に。
肩こりや頭痛、耳鳴りなど夕方になると症状がでてくるのは、上半身まで血液が不足していることも考えられます😥
②入浴して温める
39℃から40℃のぬるめのお湯に15分全身浴がおすすめです💭💭
また、入浴には、温熱効果だけではなく、体に水圧がかかるため、マッサージ効果もあります。
個人差はありますが、水の中だとウエストのサイズが3~6㎝くらい細くなるぐらいの水圧がかかります😮😮
水圧がかかることにより血管が圧迫されて、血流が良くなります。
③深呼吸をする
呼吸が浅かったり、呼吸数が少なくなると血流が悪くなります。
それは呼吸をするたび肋骨が動き、横隔膜が上がったり、下がったりすることで、腹圧が下がったり上がったりするからです。
その腹圧の変化によって下半身の血液がお腹へと、お腹の血液がまた胸へと流れていくのです。
呼吸が深くて大きいほど腹圧の変化が大きくなり、静脈の血流が良くなります。
東洋医学の『肺』の機能に『通調水道』という作用があります。
通調水道とは体の水分の通り道を調整することをいい、体の水分を運搬する機能のことです。
呼吸をすることで血流が良くなると同時に体の水分の運搬もよくなっていくので、浮腫み対策になります。
④体(特に下半身)を温める
足首や太ももは冷やさない!
下半身が冷えるということは血液も冷えるということ。
冷えた血液が体に巡るため、体全身冷えてしまいます。
特に女性は下半身が冷えていると、骨盤の中の臓器も冷えてしまいます。
卵巣や子宮が冷えた血液により冷やされ、婦人科系のトラブルが出やすくなります😣
下半身の厚着をする!指先を動かす!歩いたり、背伸び運動をしてみる!足首まで隠れる靴下を履く!温かい飲み物を摂る!などなど。
少しでも日常生活の中で冷えない工夫をしてみましょう😊
特別難しいことはお伝えしていませんが、毎日仕事や家事など時間に追われる忙しい毎日を過ごしていると、そんな簡単なことでも億劫になってしまっている方がとても多いと思います。
日々の習慣が体を作ります。
何か特別なことをすることではなく、毎日日々の小さなことを習慣にすることで、十分体は変わっていきます😊
「綺麗である」というのは「健康である」ことが叶っているうえで成り立つものだと思います。
お化粧で顔色を明るくすることや、補正下着などでボディラインを変える事は簡単ですが、ご自身の素の体を良くすることで、外側に頼らなくても、内側からキレイになることができるのです。
そして内側が綺麗になったのち、外側の美容を足すとさらに輝いて見えると思います🤗🤗🤍
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